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Gunzレビュー

 韓国のMAIET entertainmentによって開発され、国内ではゲームサイトネットマーブルにて、基本無料運営されているGunz
ジャンルとしてはTPS(3人称視点)での3Dアクションシューティング。FPS(first parson shooter)に代表されるような銃撃戦に加え、ダッシュやジャンプはもちろん、壁を使って高く飛んだりその壁伝いに走ったり。
上級者にもなると落下すれば死亡という場所で、「壁技」を使った空中戦が繰り広げられたりと、重力を無視したような派手なアクションを楽しめる。
 要求スペックも低く抑えられており、これだけぬるぬる動く3Dというのも評価できる点。

 また特徴としてはLv制を用いており、Lvが上がるごとに新しい武器や防具などを装備できるようになっていく。
流石に初期装備と高Lv装備の間には差はあるものの、どうしても超えられない程の差はない。この成長していくRPGのようなシステムが人気となる一つのようだ。

 このゲームではアイテム課金制であり、それらのアイテムは通常のものより、やや有利な性能となっている。しかしこれらも同様に強すぎると言った事はない。開発元であるMAIET側の意向として「ゲームバランス」を崩さない為にも、強力なアイテムは作らないと宣言している。
 実際にこれらの課金アイテムを装備したユーザーと対戦することは多々あるが、技術的に相手を上回っていれば勝つことは必然であり、逆に言えば、これらのアイテムを装備していたとしても、技術で劣れば勝てないというバランスに仕上がっている。

 また特筆すべき点としては格闘ゲーム的な要素もあり、一部の接近武器をキャンセルして銃を撃つというような技も存在する。
もちろん出来る事に越したことはないが、例え出来ずとも銃撃のAIM(狙い)だけでも勝ち抜くことが十分に可能である。


 最大同時対戦可能人数は16名。
 対戦形式としては全員が敵である個人戦(DM=デスマッチ)、赤と青チームに分かれるチーム戦(TDM=チームデスマッチ)、お互いのチームからランダムで1名がリーダーとなり、リーダーを撃破すれば勝利となる暗殺戦、銃使用不可で接近武器のみで戦うグラディエーター、同様に接近武器のみのチーム戦。
 FPSゲームでおなじみのフラッグ戦(敵陣内のあるポイントまでの突入)はないが、接近武器のみの戦闘形式が用意されているあたり、アクションゲームとしての特色が濃い。

 クラン戦(TDM)も用意されており、公式サイトではランキングも発表されている。



 さて、そういった派手なアクションが売りとなっているゲーム制に加え、若干ではあるがLvによる成長要素を含んでおり、さらには基本無料で楽しめるこのゲーム。
全体的なユーザーの年齢層は低いという点からくるデメリットは排除しようがないものの、比較的気軽に楽しめるアクションゲームだと思う。



11.25 Ela
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