恐らくはもう時効ネタ

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SSG O氏との出会い

かつて、某新撰組登場人物『O』をGMにしたPKKギルドがあった。
自分はそのGMとAoS導入前の盛んだったデスパのボス沸きにて知り合った。
当時は誰でも気軽に参戦できるボス沸きとして青の数も多く、
現在のDoom常連達のようなそこで知り合いになるケースも多々見受けられた。

そのギルドのGMは正確には覚えていないが、『PKK-sinsengumi』というような称号をつけていた。
そのPKKという称号がついているのに対し、赤ネームが来た時には先頭きって交戦しにいく人物
『対人屋』と思っていた。
そのあたりもあって個人でボス沸きに参戦していたのだが、
赤ネームの来た際には仲間になる人物として、彼の掛ける正義の徳を拒んだりはしていなかった。
彼と知り合ってからしばらくは赤の襲撃もなく、取れた、取れないなどとブリ銀屋上で話していた。

そして、その本性が垣間見られる時がチラホラと出始めてきた。

いつものようにデスパでのボス沸き。
当時は赤というと自分の知っている限りではBZ9、xx、PK?あたりのギルドが主流。
青40以上ともいえるPSC会場にもそれなりの頻度で襲撃してきていた。

多少記憶が曖昧だが、ちょうどボスが終了した瞬間に赤の襲撃があった。
自分はPSCをゲットできず無くすものもないので、扇動メイジながら赤討伐に向かった青の多さをいいことに、
祭壇の島を駆け出しEXをプレした状態で赤を追いに向かった。
そして赤離脱後に島付近にもどるとO氏がこのようなことを喋っていた。

「弓あたったのに落とせなかった」

その瞬間自分はこう考えた。
PKKで弓スキルを選択→弓はラグに強いと言われており、他のスキル構成次第では十分活躍できる
あたったのに→当てて当然。スキル値次第では微妙な線ではあるが。

ここで、逆転の発想をしてみた。
当時の対人用キャラとしてはマゲ・EIを極限まで高めスタンパンチを狙うメイジ、
武器持ちとしては敵の動きを止めるPBを打てる槍を入れたMDかHDの構成あたりが主流。
MRをかけ魔法を反射することや、PB対策にinv・テレポアイテム等があった。
そこで、O氏のスキル構成として弓(エルダー以上)の他にハイドを持っていることは知っていた。
ハイドの成功率は高く、補助用としてのスキル値ではなくGMクラスはあったと思われる。
そう考えると、自分の知っている限りの対人系スキル構成とは食い違いがあり、、
赤追撃の際にも周囲には彼の姿を見ていない。

このあたりから彼のPKKという称号に疑いを持ち始めた。


明らかになっていくO氏の実態

疑いは持ちつつも会えばブリ銀屋上で会話はしていた。
他にもO氏を通じて話をするようになった人もいた。
デスパへ行けばその辺のメンツも揃い、雑魚狩りしつつも話などしていたものだ。

そして2〜3段階のあたりで、赤の襲撃があった。
ひとまず自分は祭壇の島に待機していたO氏、他にも10人弱くらいいたのだが赤襲撃を知らせた。
当時、対人はまだ2〜3ヶ月で下手くそだった自分だが、むしろ交戦しにイッチョマエに白・青P飲み、
APBも掛けなおし、MRも張ったりで思いっきり臨戦態勢。
もちろんPKKのO氏も迎撃に行くものとして、なんらかのアクションを取る物と思っていた。
が、全く動かない。
他の人とチャットもしていたので離席という訳ではない。なのに動かない。
自分も橋を渡りきったところにはいたが、赤ネームが画面端にチラホラしている。
赤の数もそれほど多くないようなので、自分はEXをプレして赤を追い始めた。
橋を渡りきると赤の出したと思われるPF、PoFが展開されており、その手前に青。
その先には分断された青と赤が交戦していた。
O氏も橋を渡りきりその壁の手前にはきていたが、すでに自分は薄くはない壁を渡りきろうとしてた。
その後、圧倒的青優勢になり赤撤退となるまでO氏の姿は見えなかった。

自分の知っている赤との交戦はこの2回だけ。
彼の真実を見極めるには数は少なすぎるけどね。


SSGに関係するもう一つの影

自分には旧SSGGHのあったブリ北沼の南にある平原に家をもつ友達4名がいた。
彼らと自分は桜の前からの友人であり、移住した次期も違えばプレイスタイルも異なるが、
時には集まって色々遊んでたりしていた。
そんな彼らはネタ系PKとしてギルドを建て、ハロウィンPK(お菓子くれなきゃヌッコロス)等していたようだ。
対人の実力としては決して上手いとは言えないが、芯は強く自分のスタイルを崩すことは無かった。
活動自体は表舞台に出るような物ではなかったが。

当然、家も近所でありPKKの看板を掲げるSSGは目の敵となり、何度か襲撃もしたという。
今思えば非常に残念であるが、このとき自分は彼らとは行動を共にしていなかった。
だが、友人はそのときのログを保管していたのだ。そこでこれを見て欲しい。


D:強いかどうか確かめてみては?
Hi:HP45しかないのですよ
ha:50以下にはならねえって知ってるか?
Hi:あ strすよ
D:くくく
Hi:こんどあそんでくださいね
ha:断る!
Hi:はは^^
D:SSGの人ですよね?
Hi:え?
D:違いますよね
Hi:これから入隊しようとおもってます^^ そだてないと^^
D:頑張ってください 応援してます^^
Hi:SSGpkk9にんあつまりましたよ^^ そのうちのひとりになるよていです ^^
ha:何人集まろうともオメエみてえな根性無しの集まりだったら一緒だ!
Hi:ほか18にんはpkkやらんていうんで
D:(haは)SSGと敵対してるのかい? おじさん事情が今ひとつなのだが
ha:俺は誰にでもこうだ!
D:そういやそうだ
Hi:は****さまはどしてそんなおこるのです?w
ha:おめえが上納金持ってきてねえからだあああああああああああ!
D:bu
Hi:ひょうきんなかたですね^^
ha:*イライライラ*
ha:いいから帰りやがれ… PKKが10人いるんだか20人いるんだかしらねえが 俺には何の関係もねえわ!
Hi:ぼくぐらいしかころせないのですか?
D:しかし、新撰組っぽくない格好だなぁ…
ha:はー…
Hi:つよいのですか?
ha:んじゃ俺が強かったとしたらどうすんだ?  逆に弱かったら?
D:まあまあ ひ***さんも 用が無いのでしたら お引取りください
Hi:いやー生まれたてのキヤラしかおそえないのかとおもいまして^^
D:お互いこうやっていても 無意味ですよね お引取りください
ha:つまりあれだろ ギルメン10人で来るから 相手してくれっつーんだろ 俺一人に。 バカかオメエは!
D:それは面白そうだな まあそれは置いといて
ha:いやいいよ ちっと間違った意識持ってるっぽいからな
Hi:かてませんよー は****さまには ^^
ha:正々堂々戦うつもりなんぞねえ
Hi:^^
ha:おめえらが10人きたら逃げるだけだ 分かったか?
Hi:いえいえ^^ ぼくのはばつきやらでじゅうぶんかと^^
ha:んで なんだっつーんだ
Hi:は****さま わすれませんわ^^
ha:俺もおめえみてえなバカは忘れねえよ… 解ったらけえれ。
Hi:(D氏に向かい)おともだちですか?
D:だれが?
Hi:そこのは****さま
D:ひ****さんとお友達というのは 良くわかりました
Hi:え? ぼくがですか?
D:仲良くお話なさってるじゃないですか
ha:煽るのやめとけ
Hi:はは^^
D:まあ 友達とか呼ぶような奴は UOにはいない! 以上
D:ひ***さんって ACT時間今ごろなんですか
Hi:いや ばらばらです
D:ほほぅ いあーもう眠くて
Hi:こいつうまれて2かめなんでやることおおくて^^
D:お聞きしていいですか?
ha:二日目ね。
Hi:ここで おんがくあげてたら は****さまに ころされまして^^
D:Fだから そういうことも良くあるね
Hi:ですねーー^^
Hi:あ は****さま
Hi:おきおつけてくださいね^^弱いのだから^^こんどたくさんころしてあげますよ^^
Hi:じやね^^


haは自分の友人のネタPK。アクは濃いがナイスガイ。
Dは同じく友人(青ネ)
そしてHi氏が現在ニューフェイスとして人気上昇中(?)の人物だ。

現在のHi氏は自分は見ていないので何も言えないが、恐らく『^^』の使い方や、
ひらがなの多いログを見ると、この当時の中の人はO氏であったと思われる。
いろんな意味でかなりの大物っぷりを発揮なされていました。

ちなみに…。
キャラ作って2日目とあるが、予想通り1週間くらい前にはすでに目撃情報はあった。
あしからず。

尚、この後日にHi氏と自分は接触することが出来た。
その友人のHa氏の自宅前でのこと。
自宅の前でうろうろしているとの話を聞き、様子を伺いに行っただけのことである。

中の人がO氏そのものであれば自分のキャラとは面識がある。
が、この時の会話で特にカマをかけることはせず、Hi氏のHaのPKに対する愚痴を
聞いただけでその日はお引取りなさった。…口調としてはO氏とそっくりであったが。

余談)ログを見ながら文字入力していったんですけど、書いてる方が気狂いそうになりました・・
もーね、『^^』見るだけで脊髄反射してしまいそうです。


SSGの危機 【祭】ネタPKギルド vs ネタPKKギルド【開催】

上記で説明しているが、自分の友人のPKギルド対SSGが正面同士でぶつかったことがあった。
舞台となったFミノ鯖は非常にラグの多い鯖で有名であり、Bar Ramble Fishに行ったことがある人は
その重さを理解しているだろう。

そのような中でネタPKギルドvsSSGとなった訳だが、このときも自分は現場には居なかった。
非常に残念である。
戦闘の内容としては面白いことにSSG側からと、PKの友人側からと双方から聞くことができた。

まず友人側からの話によると、
重さを利用してEV濁にし、隙をみて槍戦士が特攻。
ハイドを有効に活用し撹乱させながら一撃離脱していた。
O氏に張り付いた際、詠唱妨害もお構いなし(?)にその場でEB詠唱を連打していた。
ハイドに気づかれることは無かった。
むしろ、EVで死にそうになった。

そして当時SSGメンであり、デスパPSCで知り合いだった方々にも、
SSG脱退後ふとしたキッカケでその時の話を聞くことが出来た。
名前は明かさないが(失念してしまったのもある)裁縫戦士のs氏とメイジのp氏である。

彼らの話では…
槍戦士の足が速くて追いつけなかった。
ラグが酷かった。
O氏は自分達の後方でハイドばっかりしてた。にも関わらず、何回も死んでた。
GMなんだから先陣きって欲しかった。
*少なくともこの2名は対人の経歴はなかったはず。

結果的にはSSGは大敗を喫し、恐らくこの事件が原因で上記の2名はSSG脱退をしたのだろう。
そして友人達の中で新たなネタが動き出した。


ネタPKKにしてはありえない

今だから言えるがSSG潜入に成功した人物がいた。
いきさつについては不明ではあるが、O氏に勧誘されSSG潜入に成功。
その際に支度金として500kをも融資されたのだ。

通常のギルドでもあまり好ましいことではないが、初心者に対してある程度の
武器や防具などの支給や、ギルドハウスのフレンド権を与えたりすることは稀ではない。
しかし与えるとしても限界を超えてる金額である。

ましてや知り合ってから日数も非常に浅く(1〜2週)、ギルド在席日数も浅すぎる。
それでもポンと500kをだすO氏の太っ腹(?)、尋常ではない。

その潜入した人物は、同時期にSSGに加入した方と仲良くなったらしいが、
特にアクションを起こすことはなく、自然とSSGキャラでログインを減らしていった模様。
ちなみに、もらった支度金はカスタマイズ費用につぎ込まれた。

ここは酷いインターネットですね^^


C氏降臨

SSG vs ネタPKギルドがあってから数日後、C氏がSSGGH前にいるのを発見した。
O氏を狙っているとのことで、Ha氏にもコンタクトを取ってきた。
C氏の他にも1名、メイジの方がいたが名前は失念。
二人とも初期キャラ当然であり、メイジの方は慣れてるという様子はなかった。
この頃、対人用キャラとして育てていたElaのスキル構成がほぼ完成してきたので、
この2人に加勢、Ha氏も加わりSSGGHを襲撃した。
O氏はGH内にいたが、PKKを謳っているにもかかわらず出てくる様子はなかった。
(まー、青3と赤1の4人もいるので仕方もないが)
ちなみにC氏とは初代【桜】伝説の猛者OKITA SOUSHIを語るスレ【桜】の
304,307の人物である。


304 名前: C**** 投稿日: 2003/04/29(火) 01:37 [ lzYav/uk ]

初期アーチャーで沖田屠りましたがなにか?

307 名前: C**** 投稿日: 2003/04/29(火) 04:42 [ lzYav/uk ]

大変だ。キャラがねぇ!!沖田の呪いか!?

325 名前: 沖*** 投稿日: 2003/04/30(水) 00:51 [ 6m4FrFyA ]

本人です^^初めてここ拝見させていただきました。しかしすごいですね!
書き込み初です。書き込み内容見ると誰が書き込んでるのか予想つくのもありますねw
こんな伝説になるほど強ければUO面白いでしょうねーw
キャラ名でなんでかかないのかな?304と307のC****さんだけですね^^
唯一お会いしたキャラ名で書いてるの!C****さんは強いですよー本当に^^
この方こそ伝説になるような方だと思いますよ。
局長ーここSSGの掲示板にでもつかいますかね?w


後に、O氏本人がスレに降臨された時に語っている言葉は真実である。
もちろんこのO氏も本物。
もっとも、初期キャラ当然のC氏が強いかどうかはこの際不問である。

一つ疑問なのが、C氏がスレに降臨した後に1日を置かず、SSG関係者の書き込みがあることだ。
もしかすると、C氏はSSGと深い関係上の人物である可能性ではなかろうか。


その後

SSGGHはマラスに移転され、それからO氏の姿もブリ銀に現れなくなった。
これからしばらくO氏は沈黙にはいる。
他鯖での活動か、違うゲームをしていたという説もある。


10番4段階にてレスキル祭

これは自分が組合の一員として10番を攻略中のことである。
確か3段階あたりで便乗&赤襲撃があり、組合側としては便乗に来た連中に働かせるつもりで
一旦デルシアに退避。人数が少なく、このまま10番攻略には人手が足りなかった模様で、
4段階の時点で動きが止まってしまっていた。
赤キャラで襲撃に来たメンバーも青キャラに変えて攻略を開始したという偵察の情報が入り、
デルシアに集合していた組合メンバーも再び10番に向かう。
が、それでも蝋燭はなかなか増えない。
カルマだけ浪費していき、天使に襲われるようになった人も出てきていた。
その一人が便乗で参加してきたO氏であった。
O氏は天使の魔法コンボ+攻撃を貰い昇天する。

彼の仲間がO氏を蘇生→天使にタゲられレスキル。を3回繰り返し、
彼の仲間がマナ回復している時に、自分がO氏を蘇生→天使にタゲもらいレスキル。
少し離れたところで彼の仲間が再度O氏を蘇生→インビジを試みるが間に合わずレスキル。
もう一度蘇生→インビジ(成功)→リベール(自分)→レスキル成功!

組合IRCは爆笑の渦!
ボス沸きそっちのけで楽しんでいたことを覚えている。

結局白骸骨は奪われてしまったが、帰還の際立ち寄ったデルシアでO氏と対面する。
O氏とブリ銀上で話していた当時のキャラだったので、会話を試みた。が、
会話としては全く噛みあわず、O氏はマラス18:18の家を複数所持していることを自慢をしはじめた。

…へぇー、よかったね。


…これ以降はO氏との接触はない。
しかしOKITAスレの中で伝説となる彼の強烈な個性を忘れることはないだろう…。


余談)当時のO氏はギルドlolと行動を共にしており、連合系との繋がりを持っていた。
当時の連合には旧JAPも加担しており、青排除等で活躍していた。
これの意味することは…。

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