第三回闘技場トーナメント

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2月13日午前3時過ぎ。
BSQ,ELGのICHおよび、ヌブール村でのシャウトなどで宣伝し参加者募集。
16人によるトーナメント大会を行いました。
大会専用chは /chjoin 闘技場

ルール
試合開始はMOE時間にて。
事前補助などは試合開始前約20分(ゲーム内)の間。
相手との合意によりPOT可、飲食物あり、ペットはドラゴン無し・1体まで、調教スキルなしのペット扱いは無し、
召喚はbuffと同じ扱い。


優勝賞品 生命賢者(SEKAI氏提供)、賞金30kgp

参加者およびトーナメント表(敬称略)



ペット1体までとルールで弱体されたが、前回優勝者のMaroro氏。
同期問題から不利と言われている弓使いのKirsh氏。
破壊力で一気にいくRYOKO氏。
ゲリラ等の経験豊富な刀剣型YOSHIRO氏、死魔法使いのTaneLtu氏。
闘技場での戦いに慣れ親しんでいるSEKAI氏。
破壊使いからはEisenstein氏とsimesaba氏。
全大会ベスト4のORUGA氏と役者揃い。
爆裂罠娘Kurzhaar氏は3大会連続出場、本戦での初勝利はなるか?
忍者のポテンシャルに注目のPINPIA氏と楽しみな部分である。



1回戦

Kirsh vs PINPIA
同期問題がまず立ちふさがる弓だが、Kirsh氏はバインディングハンズにて
相手の動きを抑えつつ弓を当てていく。
一方のPINPIA氏もバニッシュなど投げ技能を使い対抗。
だが、DMGを与えていくには足りなかった。
バインディングハンズで同期問題を緩和したKirsh氏が勝利


TaneLtu vs RYOKO
お互いゲリラなど少数戦で戦っていた者同士の対戦。
TaneLtu氏は毒や低クラスの魔法でHPを、またはウェイストエナジーでSTを削る。
が、RYOKO氏は豊富なPOT在庫でこれを回復。
RYOKO氏も1撃を入れることは出来ても、決定打を打ち込めない。
円の動きで距離を離していくTaneLtu氏だが、遂には捕まる。
MoE時間2:20に及ぶ長期戦はRYOKO氏の勝利。


YOSHIRO vs SEKAI
タイマンの経験豊富なYOSHIRO氏に対して、闘技場経験の豊富なSEKAI氏という
1回戦注目のカード。
一発の威力で勝るYOSHIRO氏だが、ワーウルフ変身で回避の高いSEKAI氏の前に苦戦。
一方のSEKAI氏はグールファングで足を止め、回り込んでのスニーク狙い。
互いにDMGを与えるも、その後の回避行動中に回復魔法を通され決定打には結びつかない。
途中、SEKAI氏のクエイク→HAの際にYOSHIRO氏がリング外に出てしまうアクシデントもあったが、
両者休憩の後に再試合。
再試合もお互いに決定打を打ち込むことが出来ず長期戦となるが、
グールファング→スニークからの連打を決め、SEKAI氏がこの長丁場を征した。


Waffe vs Arm
Waffe氏はシップこそブレードマスターではあるが、破壊魔法も持つオールラウンダー型。
一方のArm氏は素手、キック、酩酊と持つ酔拳マスター。
試合前半はArm氏が先手を取る。素手、キックによる高速コンボ。
さらにはディザスターナップや、ディザームが決め相手の行動を封じ込む。
Arm氏は酔拳マスターの華麗なる動きを観衆に見せ付ける。
が、Waffe氏も只では転ばない。
ディザームされるも、破壊魔法で対抗。威力の低い相手を攻撃を徐々に回復し
武器を持ちなおし反撃。徐々にDMGを重ねていく。
攻撃の回転の速い素手の特徴を逆手に取り、盾でスタンを取る。
そこにエグゼ→VBと繋げ逆襲。2回戦に駒を進めた。


Kurzhaar vs Loge
3大会連続出場となるKurzhaar氏。今大会でも爆裂罠娘は健在。
対するは飛び入り参加のLoge氏、近接刀剣型。
試合開始早々予想通り中央をとり、罠を設置していくKurzhaar氏。
Loge氏もそこへ一気に切りかかる。が、これはKurzhaar氏の思う壺。
ネイチャーミミックで姿を消し、Loge氏の攻撃をいなす。
さらには距離を離されまいとスレイブチェインを入れ、そこへ一気に決まる罠の数々。
一個の罠では破壊力もさほどではないが、大量の罠となれば話は違う。
爆裂罠娘Kurzhaar氏、念願の2回戦へ進出。


Maroro vs Asanagi
第2回大会の優勝者、猛獣と槍の交響曲を奏でるMaroro氏に対するのは、
解説者として板についてきた槍使いAsanagi氏。
トランスし、モーションを読ませずAsanagi氏の盾を封じ、
その槍とお供のオルバンの攻撃で徐々に体力を削っていくMaroro氏。
Asanagi氏も得意の回復魔法で立て直したいところだが、
オルバンの持続的な攻撃、さらにはマナエスケプで詠唱を妨害され、それも叶わず。
実力を出し切れなかったAsanagi氏、組み合わせにも恵まれなかったが、次回に期待。
Maroro氏が順調なスタートを見せた。


Rouna vs Eisenstein
ブレイブナイトとして1次複合シップではあるが、魔法抵抗を持つRouna氏。
一方、シップはプリーストロードだが、メガバーストを自在に操るEisenstein氏。
プレートを着こなし、近接相手への対策も取っている構成だ。
試合はEisenstein氏が序盤からメガバーストを連打し、一気に相手の体力を奪う。
Rouna氏は一気に距離を詰めたいところだが、捕らえきれず。
いいところを発揮できず、Eisenstein氏が一気に押し切り勝利。


ORUGA vs simesaba
前回ベスト4のORUGA氏、前回は補助時間中のトランスFizz、
さらに致命的となる試合中のHA Fizzに泣いたが、今回もその悪夢が蘇る。
破壊使い相手に対しての有効打となるインセクトの召喚にFizz。
そのまま時間を迎えてしまい、トランスは成功するも準備に不安を抱えた。
一方のアークメイジsimesaba氏、補助をしっかり張ってORUGA氏に挑む。
逃げるWIZに対して、いかにDMGを与えていくかが鍵となる近接だが、
その糸口を掴めず散っていった戦士は多かった。
ORUGA氏もその犠牲となり、一気に押し切ったsimesaba氏が勝利という結果となった。




2回戦

Kirsh vs RYOKO
これまでの大会で弓使いとして初の勝利を得たKirsh氏。
一方、一撃の重さに賭ける突進型のRYOKO氏。
試合開始早々、お互い正面からの打ち合い。
当たれば威力も高い弓、お互いに一気に体力を奪い合う。
とはいえ、刀剣の間合いでは流石の弓も不利。
バインディングハンズを使いながら距離を取っていくKirsh氏、
徐々に有効打を与え、準決勝への切符を手に入れた。


SEKAI vs Waffe
牙使いの技巧派SEKAI氏にオールラウンダーのWaffe氏。
SEKAI氏はワーウルフ、グールファング→スニークと自分のペースで戦いを進める。
高い回避力の前に苦戦の中、なかなか攻略の糸口を掴めないWaffe氏。
以前より指摘されていた決定力不足もあったが、
常の自分のペースで戦いぬいたSEKAI氏が勝利、準決勝へ進出。


Kurzhaar vs Maroro
罠vs調教という異色の対決となった試合。
近づくものに対して高い破壊力をもつ罠の威力が、Maroro氏とオルバンを苦しめる。
しかし、先日のパッチにより、罠食いで回復力が無くなったKurzhaar氏も徐々にDMGが蓄積。
一時はオルバンを撃破するかと思われたが、Maroro氏もさすがに相棒の回復をする。
スレイブチェインはあるものの、逃げる相手に対し有効打を取ることが難しい罠、
Maroro氏を追い込むまではいったが、爆裂罠娘はここに散った。
Maroro氏、苦戦するも準決勝へ。


Eisenstein vs simesaba
破壊使い同士の一戦。
プレート装備は破壊使い相手には不要と、ローブ装備に着替えるEisenstein氏。
二人ともメガバで一気に勝負を決めてきたが、詠唱妨害が鍵となるWIZ戦。
お互いに狙いは同じだった。
ブレイズで詠唱妨害を誘い、その隙にメガバを撃ち込みDMGを稼ぐ。
優位に立ったのはEisenstein氏。
妨害の隙を突いたメガバも炸裂し、Eisenstein氏が準決勝へ。




準決勝

Kirsh vs SEKAI
弓使いの快進撃を続けてきたKirsh氏に、牙のポテンシャルを発揮してきたSEKAI氏。
Kirsh氏はバインディングで足を封じ、そこへ破壊力のある弓・毒矢を撃ちこむ。
一方、SEKAI氏はワーウルフで高い回避を活かし前進。
グールファング→スニークからのコンボ狙い。
Kirsh氏がDMGを与えていき、SEKAI氏もHAを通そうとするも毒矢が妨害する。
が、あと一撃が当てられないKirsh氏。
棍棒のディザームも決まり、徐々にペースを掴むSEKAI氏。
弓の快進撃もここまで。非常に長い試合となったがSEKAI氏が追い込みに成功し決勝進出。


Maroro vs Eisenstein
Maroro氏の実力を再確認させられた一戦となった。
オルバンによる持続的攻撃があるため、一気に勝負を決めにいったEisenstein氏。
まずは毒、オーブンでMaroro氏の詠唱を封じ込む。
続けてメガバ連打で一気にMaroro氏の体力を奪うが、毒を消し飛ばしギリギリでHAを通す。
Eisenstein氏もオルバンから受けるDMGの合間をぬって回復。
リカバーでMPを取り戻し、再度仕切りなおす。
再び毒、オーブン、メガバ連打でMaroro氏を追い込むも、
DMGの合間に間一髪でHAを通すMaroro氏。そして反撃に出る。
Eisenstein氏のMPの消費を見逃さず、ここぞとばかりにマナエスケプを連打。
MPが枯渇した破壊使いを、オルバンと槍でじっくり追い込み、
2大会連続制覇まであと一歩とした。




3位決定戦

Kirsh vs Eisenstein
弓vs破壊の遠距離対決。
攻撃を当てて行きたいKirsh氏だが、バインディング→弓と時間がかかり、
一方、メガバを連打するEisenstein氏に比べ時間あたりのDMG効率が低い。
この試合は一気に勝負を決めたEisenstein氏が勝利し、3位入賞となった。
同期の問題もあり、不利といわれた弓のKirsh氏もベスト4ではあるが、
素晴らしい健闘を見せてくれた。




決勝戦

SEKAI vs Maroro
高い回避力と牙、棍棒により試合の流れを自在に操ってきたSEKAI氏、
前回優勝者の実力を証明してきたMaroro氏の戦い。
まずジワジワと相手の体力を奪っていくMaroro氏。
ワーウルフによる高い回避力も、数を重ねれば攻撃を貰ってしまうもの。
しかしSEKAI氏も意地を見せる。
グール→スニークからのコンボに加え、ブラッドレインで相手に距離を測らせない。
が、もう一手が出ない。
追い込み切れない間にMaroro氏の回復を許し、決定打には結びつかない。
槍とオルバンによるDMGも蓄積し、合間をみてSEKAI氏も回復し立て直すが、
試合全体のペースはMaroro氏が握っていた。
SEKAI氏も遂には力尽き、Maroro氏が2大会連続制覇の栄冠に輝いた。





トーナメント結果



優勝したMaroro氏に賞品として生命賢者(SEKAI氏提供品)と30kを授与。
そして恒例行事となります。
ええ、みなさん分かってるよね?







Ela : 優勝者をやっぱりぶっ殺せ!!







ここでElaの企みを発表。
今回優勝賞品として金30kとしたのには理由がありまして、
ぶっちゃけると賞品となる物を確保してなかったってのもありますが、
お金30kとなるとものすごい重量になりますよね。


…ええ、筋力の高い人には通じるかは不安ではありましたが、
重量オーバーさせてリング外へ逃がさないという作戦です。


なんとでもいえ!(・∀・)


だが、Maroro氏も頭の回る人でして、やはりこの恒例行事のことは分かってます。
他の殺戮者の準備が整う前にインビジしやがります。

が、

ここで素晴らしい動きをしていた人が一名。爆裂罠娘Kurzhaar氏。
インビジした場所に罠大量設置というインビジ殺し。



GJ!!



見事Maroro氏の殺戮に成功…と言いたいところですが、Elaもとばっちりを食らいます。 美味しい発言しようとした所に、横からRYOKO氏に襲われました。 無防備なところくるんじゃねーYO!ヽ(`Д´)ノウワァァン!! そして勝手に始まるバトルロイヤル。







はい、お約束通り優勝者のパンツ盗撮に成功です。
こっちでも恒例化してしまうんでしょうか?

画面中心奥にはElaも横たわってます。




んで、このバトルロイヤルを征したのはORUGA氏。
最後は爆裂罠娘Kurzhaar氏の手のは乗らんぞと、見つめあってたのが印象的でした。







ってことで。

参加された方、見学された方、蘇生のお手伝いをしていただいた方などなど
いつもいつも本当にご協力感謝であります。
第3回無事大会も無事に終えることが出来、週末のトーナメントも恒例となってきた感もあります。
今後も盛り上がるよう開催していきたいと思ってますんで、
またのご参加お待ちしています。


これにて第三回闘技場トーナメント大会終了っ!
長い時間に渡り皆さんお疲れ様でした!





そうそう。

大会レポートを書いてみたい方とか、試合内容レポートをやってみたい方とか居ましたら
ぜひぜひご相談くださいませ。
他にもルール調整とか、いろんなご意見お待ちしています。





あとがき

今回の全体的な感想としては、非常に長期戦が多かったこと。
その影響もあり、全試合消化までに非常に時間がかかってしまいました。
POT関係の打ち合わせも不十分な部分もあり、大会参加者には迷惑もお掛けしたと思います。

と、意図しないリングアウトなんかもあり、ルール事項も見直しが必要な点もありますんで
次回以降の良い教材としたいと思います。

今考えてるのは長期戦対策。
小規模大会の際ならまだいいですが、大規模大会の場合はいろいろ問題もありそうです。
ダイス戦にするか、観衆の投票にするか難しい部分もあったり。

いろいろ相談して決めたいと思います。


そんな訳で、今回のElaの大会レポートはここまで!
お付き合い頂きましてありがとうございましたっ!






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